美酒爛々

美味しいお酒を紹介するブログ

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人に、蔵元に…

相も変らぬ寒さの中、久々の更新となりました。何やかやと走り回る中、突然の腹痛で1日ダウンなどと、せわしない日々が続いております。

「師匠からのご案内」とさせていただきましたが、今回はお酒ではなく、1冊の本をご紹介。

株式会社フルネット
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「甲州屋光久物語」~名酒発掘に命を賭けた男~ 高瀬 斉

「これ読んでみな」と、師匠から手渡された1冊でしたが、見事に引き込まれてしまいました。

まだ吟醸酒、純米酒にスポットが当たる前から、本物を求め、本物を届けるために奮闘した、池袋にあった甲州屋酒店の若き店主、兒玉光久氏を描いた作品です。

「人に惚れ、蔵元に惚れ、酒に惚れ…」とし、自ら蔵元に足を運び、まだ知られていないお酒を伝えることに、苦悩と共にその生涯を賭け、43歳という若さで亡くなられました。未熟ながらも美味しいお酒を紹介したいという気持ちの下、ブログをしている私ですが、この先人の想いに感銘ならぬ、衝撃を受けると共に、もっと頑張らねばと思ってしまいました。

「幻、幻、そんなのを追っかけなくても…」(本文中より)

今もまだそんなに変っていないのかもしれません。幻ではなく、美酒は手の届くところに。

私も負けずに
美味しいお酒への道創りへ
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師匠のお薦め ~ 鳥取  諏訪泉 しぼりたて ~

前回最後に少しだけ触れましたお酒を、今回師匠のお薦めとしてご紹介。
いつもの前フリは今回は無しでお届けします。

鳥取 諏訪酒造
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諏訪泉 特別純米 しぼりたて
米 米麹 精米歩合55% Alc17~18度

お正月に「ひやおろし」を紹介しましたが、今回は新酒のしぼりたて。師匠のお店でも主力にあたる蔵元のお酒ですが、香りから口に含んだ時には、「グッ」と、角の無い米の旨みが感じられ、それから、「フワ~ッ」と、舌から身体へその旨みが広がり、最後に、「スーッ」と、きれいに消えていきました。

久々に音でしか表せない位のお酒でした。単純ではありますが、「ただただ美味い」です。

(諏訪泉は勿論、それだけではないお店)
http://kawaguchicci.or.jp/shiratoriyasaketen/
(私の大好きなお酒もご案内)
http://oisiisake.blog119.fc2.com/

美味しいお酒への道創りへ

寒い夜に…

毎日寒い日が続いていますね。暑さより寒さが苦手の私にとっては、この時期が早く過ぎてくれと願うばかりです。

こう寒い日が続くと、身体の中から温めたくなるのは必然(「言い訳だろ」と言われれば、それまでですが)。日本酒の燗をキュっと、といきたいところですが、無精者ゆえになかなかそんな準備は面倒くさがり、結局焼酎のお湯割りにたどり着いてしまいます。そこで、こちら。

宮崎 寿海酒造
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ひむか寿 赤芋仕込み 寿紅芋 米麹 Alc25度

昨年、卸売業者主催の試飲会にて実物を見て、また飲まなければと思っていた蔵元さんのお酒です。宮崎・串間特産の寿紅芋を使ったこちらのお酒ですが、知っている人は口を揃えて、

「これは絶対お湯割り、それ以外はない」と、

言われてしまう1本です。生で飲んでも、紅芋らしいフルーティーさは確実に感じられますが、確かにお湯で割ることによって、さらに優しく広がっていきました・確かにお湯割でした。

寒い夜には人恋しくなるものですが、私はこんな焼酎の優しさが恋しくなってしまいます。良いんだか、悪いんだか…。

追伸 まったくもって個人的ではありますが、髪を更に短くしてみました。そのついでではありませんが、プロフィールの写真を替えてみました。手にあるのは鳥取・諏訪酒造の「諏訪泉」の新酒です。こちらについてはまた次回。

美味しいお酒への道創りへ

師匠のお薦め ~ 鹿児島 大和桜 ~

本年最初の「師匠のお薦め」です。

新春早々顔を出し、その後も事あるごとに足を運び、色々いただきながらも今日まで来てしまいました。不出来な弟子でございます。

そんな弟子にも拘わらず、いつも温かく迎えていただき、かつ

「これを試してみたかったから、一緒にみてみよう」と、

たまらない一言までいただいております。それがこちら、

鹿児島 大和桜酒造
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大和桜 芋 米麹 常圧蒸留 Alc25度

久々の鹿児島の芋焼酎と対面しました。ラベルを見て、鹿児島のしっかりめの焼酎かと思いましたが、見事に裏切られました。飲み口はすっきりしながらも、芋の甘みが最後までしっかりと舌に残るお酒でした。もともとしっかりと芋が味わえる物が好きな私でも充分に楽しめたので、多くの人に楽しんでもらえるだろうと感じられる1本でした。

ちなみにこちらのお酒は師匠のお店の取扱商品とはなっておりません。少々私が先走ってしまいました。もうすぐ棚に並ぶ、かも知れませんので、お薦めとさせていただきました。

(詳しくはこちらから)
http://www.kawaguchicci.or.jp/shiratoriyasaketen/
(新商品については更にこちら)
http://oisiisake.blog119.fc2.com/

美味しいお酒への道創りへ

ちなみに…

毎日寒い日が続いていますが、皆さん風邪など引かれてないでしょうか?私もつい先日までは少々風邪気味ではありましたが、周りに呆れられながらも「呑んで治す!」と強がりながら、何とか持ち直しております。

さて今回はいつもと異なり、昨年から疑問に感じていることを。まずはこちら、

宮崎 小玉醸造
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朝掘り さつまいも(黄金千貫 紅芋) 米麹 Alc25度

蔵元の名前でピーンときた方もいらっしゃると思いますが、ちなみに小玉醸造さんといえばこちら、

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杜氏潤平 紅芋寿 米麹 Alc25度

「杜氏潤平」と聞けば、焼酎好きな方でしたら、そう簡単には入手できないのはご存知の通りですが、では「朝掘り」は?「やっぱり杜氏潤平!」、という声は聞こえても、「朝掘りも良いよね」という声は中々聞こえてきません。

この「朝掘り」、原料である黄金千貫は減圧蒸留、紅芋は常圧蒸留することにより、飲み口はスッキリしながらも、紅芋の濃い甘みがきれいに残る1本で、決して劣ることはありません。勿論小さな蔵元ゆえ、巷にあふれているという訳でもありませんが、一緒に名前が出ても良いのにと、いつも思ってしまいます。

どうしても名前先行になってしまうのは仕方ないのかも知れませんが、その中でもまだ見えぬ逸品を師匠を巻き込みながら、ご紹介できればと思うばかりです。

追伸
新成人のみなさん、おめでとうございます。色々な出会い、色々な場で、色々なお酒に出会うと思いますが、良いお酒、良い時間に出会ってください。失敗も多々あるかもしれませんが、それも良いお酒への途中なのかもしれません。ちなみに10年過ぎても私はまだまだその途中です…。

美味しいお酒への道創りへ

忘れた頃に…

まったく私事で申し訳ないのですが、部屋に転がっていたお酒の空き瓶をやっと捨てました。恥ずかしい話ですが、元来の無精者で部屋の片付けなどはまったく得意としていません。「まだ…、まだ…、」とは思っておりましたが、さすがに増えてしまい、ゴミの日を確認し処分に乗り出しました。

1本、1本手に取りながら、「ああ、懐かしいなあ」とか、「これを飲んだときは…」などと要領悪く片付けておりますと、少し重みのある1本が…。

宮崎 明石酒造
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?ないな さつまいも 米麹 米 Alc25度 常圧蒸留

自分で購入して、師匠のお店で試飲した後、持って帰ったのをすっかり忘れておりました。とぼけたエピソードではありますが、味はさにあらず。さつまいもと米のブレンドと、普通の芋焼酎とは異なり、香りから口当たりは非常にすっきりしていますが、飲んだ後に芋の旨みがふわっと戻ってくる焼酎です。芋と米のいいとこ取りした味わいで、経緯も含め忘れた頃に得した気分になりました。

忘れた頃の得した気分そのまま時間も忘れ…、気がつけばまた明日が…。

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ついに…

新しい年の始まりをゆっくり楽しんでいる方もいらっしゃるかと思いますが、私は元旦に「諏訪泉」のひやおろしを楽しむだけで終わってしまい、翌日からはまたいつものせわしない日常へ…。でもそれが嫌いでもないので少々困りものです。

新しい年の始まりということで、いつもとは違い、お酒に出会う機会も増えてきます。そんな中で、ついに、ついに、こちらと出会う機会に恵まれてしまいました。

宮崎 富乃露酒造
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初留取り 日向あくがれ いも 米麹 Alc40度

昨年より私イチ押しの富乃露酒造さん。その蔵を代表する銘柄「あくがれ」の初留取りです。「初留取り」とは、焼酎を蒸留した際に最初に出てくるお酒のことで、「初垂れ(ハナタレ)」などと呼ばれたりもします。

40度ということで、生で、とはさすがにいかず、昨年の試飲会で蔵元の方に「よく冷やして飲むと美味しいですよ」という言葉を思い出し、ロックで。

香りはもちろんしっかりですが、その香りにぐっと引き込まれ、口に含むと芋の旨みが花火のようにパーンと広がり、そして富乃露さんらしく、後味がきれいに消えていってしまいました。

新年早々、良い機会にめぐり合え、何故か楽しくなってしまいます。2月にはまた以前紹介した「むろか」が出るとの事(こちらは師匠にしっかり確認)。

まったく個人的な嗜好ではありますが、今年も押させていただきます。

(最近コメントが増えてしまった気がしますが…、それでも)
美味しいお酒への道創りへ

新たに…

明けましておめでとうございます。

昨年から始めたこちらのブログですが、今年も美味しいお酒をどんどん紹介するべく、一生懸命探し、楽しく飲んでいきたいと思っております。

お正月といえば、心置きなく、周りも気にすることなく、お酒が飲める時。私も大晦日から1人で心の向くまま飲んでおりました(寂しくないかと言われればそれまでですが…)。

お正月用にとお酒を用意しておりましたが、あっさり大晦日で空けてしまい、初詣を終えた頃には少々手持ち無沙汰に。ビールだけでは何か物足りなくもあり、自然と新年から開いている師匠のお店に。

お店は新年ということもあり、既に早目の店じまいとなっていましたが、シャッターの間から、

「おめでとうございまーす!」と声をかけ、

無理やりに店の中へ。新年早々相変わらずはた迷惑な弟子でありました。

お正月ということで、焼酎には目もくれず、日本酒の棚の前を行ったりきたりで、選んだのがこちらのお酒。

鳥取 諏訪酒造
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諏訪泉 特別純米ひやおろし
米 米麹 精米歩合55% Alc15~16度

師匠のお店で神亀に並びお薦めの銘柄。この時期に「ひやおろし」と思われるかもしれませんが、師匠が惚れ込んで、改めて入荷した1本です。

早速、自宅でのおせち料理と共に杯に移しましたが、きれいなお酒だという一言につきました。口に含んだ時には米の旨み・甘みを感じさせながらも、ふっと舌の上からそれが消えていき、まったく飲み飽きることなく、杯を重ね、あっさり空けてしまいました。

つかの間の夢見心地、これもお正月ならではでしょうか。こんな時間が続けばと思うばかりです。

追伸
新しい年ということで、プロフィールの写真を更新いたしました。写真のお酒は昨年感動した宮崎岩倉酒造所の「三段じこみ」です。今年も、たくさんの感動に出会えますよう。

本年が皆様にとって良い年でありますように。

今年も
美味しいお酒への道創りへ。

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