美酒爛々

美味しいお酒を紹介するブログ

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お別れに…

今回は悲しい話です。

相も変らずおばちゃん達だけには愛されておる私ですが、その中で私を息子のように色々気を使ってくれている方がおります。その方のご主人がこの度亡くなられたとの訃報が届きました。

これまでも別れの報に何度か触れた事はありましたが、この度は何故か胸が詰まる想いでした。

美味しいお酒を多くの人に知ってもらいたいと未熟ながら、紹介したり、実際に飲んでもらったりしております。以前このおばちゃんにも、開封済みではありましたが手元にあった、宮崎 小玉醸造「杜氏潤平」を、

「よかったら、どうぞ。美味しいですよ」と。

数日後には、

「主人が喜んでた。こんな美味しいのは久々と、感激してた」と、素敵な報告が。

お会いしたことは一度もありませんでしたが、何故か道がつながったような気がして嬉しかったのを覚えていました。

切なく、やるせなくなり、以前紹介した「杜氏潤平 原酒」を引っ張り出し、お会いすることも出来なかった方への杯を重ねております。

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今回はその別れに捧げさせていただきます。
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父の日に…

先日、15日は「父の日」。全国のお父さん、お疲れ様でございます。美味しいお酒に舌鼓を打たれた方も多かったのではないでしょうか。

さて個人的には「父の日」と言われても、結婚もせず子供もなく、また私の父も私の先を行く位好き勝手生きている人なので、「父の日」は関係ないなあとも思っていたら、思いがけないものが…。

先月に話は戻りますが、「母の日」に仲良くしてもらっているおばちゃんの方々に感謝も込め、

「母の日じゃあ!」と触れ回りながらと簡単なプレゼントを配っておりました。そんなおばちゃんの中の一人から、

「父の日じゃあ!」と、こちらが。

宮崎 大阪屋
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GOSSO びび 芋(黄金千貫) 米麹 Alc25度 常圧蒸留

宮崎市内の酒販店、大阪屋の企画であるGOSSOシリーズ(GOSSO:ゴッソ とは宮崎弁でご馳走)、その中の1つで宮崎明石酒造製造の1本です。こちらのシリーズ、瓶の底にくぼみがあり、他のGOSSO商品を積み上げられ、2本ないし3本をセットとしてオリジナルの組み合わせが出来るのが特徴です。

そのGOSSOシリーズの「びび」は、大阪屋の女将と、明石酒造の専務兼杜氏である明石ゆみ子氏による共同企画の焼酎です。女性による焼酎、感じられる芋の甘みや香りも女性らしい優しさに包まれていて、後味のキレいさも男が故でしょうか、何だか女性を追いかけたくなるように杯を重ねたくなってしまいました。そしてGOSSOの特徴である160mlという量が、何故か女性にかわされたかのようで、ふと切なくも感じられるお酒でした。

ちなみに開封前にはこんなワンポイントが、
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実の母以上に歳の離れた方からのプレゼント。「父」でなくとも、思い出となる「父の日」となりました。

(小さな繋がりこそが)
美味しいお酒への道創りへ

追伸 最近師匠のブログのカウンターが、こちらを越していることに気がつきました。先に始めたので悔しさもありますが、色んな可能性が生まれてもきているとの話を聞き、嬉しくもあり。切磋琢磨はおこがましいかもしれませんが、美酒へのクロスロードと思うばかりです。

(ちなみにそんなブログはこちら)
http://oisiisake.blog119.fc2.com/

熱く冷静に…

今年も気がつけば梅雨入りとなり、はっきりしない天気の中、「時の早さに油断は禁物」などと思いながらも、予定と身体は中々追いつかず、こちらもはっきりしない自分がいたりもしています。

紹介出来ずじまいのお酒は相変わらずありますが、やっとこれを紹介することが出来ました。

宮崎 富乃露酒造
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黒麹仕込み 日向あくがれ
さつま芋(黄金千貫) 米麹 常圧蒸留 Alc25度

最近個人的に一番のおススメである宮崎の富乃露酒造さん。蔵を代表するお酒は「日向あくがれ」ですが、こちらは2年熟成で黒麹仕込み、年1回販売の1本です。

先月上旬には師匠のお店にサンプルが届き、中旬には販売となっておりました。サンプルから既に何度も試飲させてもらっていましたが、口に含んだ時には富乃露さんらしいしっかりとした芋の旨みを残しながら、黒麹から生まれるまろやかさ、2年熟成することで研ぎ澄まされた丸みのある鋭さが感じられます。通常の「日向あくがれ」が持つ後口のキレが更に磨き上げられています。

1ヶ月弱過ぎてしまっての紹介となってしまい、師匠のお店の在庫も残りあとわずか。もし出会う機会があるのなら、その機会を皆様にも逃してもらいたくない1本です。

(このお酒のように熱く冷静に…)
美味しいお酒への道創りへ

勉強に…

あまり更新もされず、更新されては「あれを飲んだ、これを飲んだ」と、飲んではいい気分になっているだけにも捉えられかねません。しかし、ことお酒に関してだけは書籍や雑誌を通して、楽しく勉強もしています(…、当たり前ですね)。

師匠とお話させてもらう中で焼酎は勿論ですが、やはり日本酒の奥の深さにはドンドン引き込まれている昨今。お酒だけではなく、書籍までも紹介してもらっている始末。目を通しながら、酒造りや色々な情景を浮かべると、気がつくと身体全体が日本酒を欲していました。

「ホント、酒が好きなんだな」と、自分で呆れながらも、そのまま師匠のお店へ。

今や専門店と化した豊富な品揃えの棚を物色し、選んだのがこちら。

埼玉 神亀酒造
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神亀 純米活性にごり酒 手造り
米(阿波山田錦) 米麹 Alc17~17.9度 精米歩合55%

なかなか時間をかけ、がっつりという余裕もなく、小さなボトルタイプに落ち着いてしまいました。

「開ける時、気をつけて。大きい瓶なら風呂場だから」

「えっ?!」、師匠の忠告にびっくりしましたが、 すぐに納得。

こちらのお酒、酵母を生きたまま瓶詰めされており、普通に空けては大変なことになります。これを慎重にキャップの開け閉めを繰り返した後、口に含むと心地よい酸が口の中で弾け飛びながら、しっかりと旨みを楽しませてくれます。そしてふと気付けばスーッと引いていく後味に、神亀さんの造りの上手さを思い起こさせてくれました。

多くのお酒に触れる機会も増えましたが、「勉強に…」と杯を重ねる、やはり言い訳でしょうか?

(でもでも)
美味しいお酒への道創りへ

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