美酒爛々

美味しいお酒を紹介するブログ

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さわやかに…

最近、原点や始まりということで、身近なお酒を紹介していますが、その上で気になる焼酎があります。それがこちら。

宮崎 井上酒造
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飫肥杉 甘藷 米麹 Alc20度

宮崎といえば、前回紹介した「黒霧島」はもちろんですが、この飫肥杉は宮崎でも県南地方の人達に非常に愛されている焼酎です。

宮崎出身のおばちゃん曰く、
「黒霧もそうだけど、県南の方はやっぱり飫肥杉だね~」とのこと。

さて味の方はと言いますと、前回の黒霧島同様、20度ということで口当たりから、飲み心地、ラベルにある通り、まさに「爽やか」です。飲んでいると杉並木が浮かび、その中を心地よい風が流れている思いに浸ってしまいました。

その心地よさに、
「あー、お湯割とかもためさないといけないなあ~」なんて思いながらも、
気がつけば杯にそして口へと。
「あー、駄目駄目、色々試さないと…」と思いながらも、
やはり杯に口にと相成りました。

ふるさとを思い出させてくれるお酒っていいですね。

美味しいお酒への道創りへ
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原点に… その2

前回は本格焼酎の虜にした原点として、「あくがれ」を紹介しましたが、今回はその本格焼酎との最初のきっかけをご紹介。

最初のきっかけは約5年ほど前に、仕事の都合で宮崎に半年ほど滞在した時でした。その時出会ったのがこちら。

宮崎 霧島酒造
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黒霧島 南九州産さつまいも 米麹 Alc20度

今や押しも押されぬ全国トップブランドとなり、スーパー・コンビニでも必ず目に入る焼酎です。約5年前にもブームともなり、手に入りにくい時期でもあったそうですが、そんな事は露知らず宮崎行きの偶然、いや必然としての出会いでした。

さて、注目していただきたいのはその度数。宮崎では20度の焼酎が主流。宮崎で出会ったものは勿論、今楽しんでいるのも20度です。

短い宮崎滞在の中、驚いたことはその焼酎の身近さ。スーパーでは本格焼酎が普通に紙パックで売られ、飲みに行っても、「とりあえずビール!」がホントにとりあえずで、すぐに焼酎に変わってしまうことでした。当時はロックでしか飲んだことはありませんでしたが、こんな時期なのでお湯割で。20度をお湯割りというと、何か薄れていくようにも思いますが、まったく芋の甘みが広がる中に20度でしか味わえない優しさがついてきます。これに癒されるのが、いわゆる「だれやみ」(だれやめとも言う、晩酌で1日の疲れを洗い流すという南九州特有の感覚または習慣)なのかもしれません。

宮崎の南、都城で生まれた焼酎が宮崎の地酒となり、そして全国へと。

(つながり、そして広がりへ)
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原点に…

少々間が空いてしまいました。気がつけば何やかんやでバタバタしてしまいます。

さて昨年末の回で、「原点に…」と今年の目標として意気込んでいましたが、今回はその始まりとして、自分のスタートを改めて振り返って紹介したいと思います。

私のスタートといえば、やはりこちら。

宮崎 富乃露酒造
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日向あくがれ 黄金千貫 米麹 Alc25度

このブログを始めたときには、宮崎落合酒造さんがお気に入りと紹介しましたが、気がつけば私にとって「あくがれ(思いこがれる)」お酒になりました。

杯に移し、口に含んだ時にしっかりと芋を楽しませ、その芋の甘みが綺麗に広がります。そして特徴的なのは余韻を楽しんでいると、スパッと消える後味の良さ。

「何でこれが有名にならないの?」

この出会いの最初の感想で、気がつけば周りが呆れるほどに「あくがれ、あくがれ!」とふれ回っています。

富乃露酒造さんはそれほど古い蔵ではありませんが、それでも宮崎日向地区の心はぎゅっとつかんでいるとの話も聞こえてきます。こんな離れた所にいる私がぎゅっとつかまれているのですから、地元の人には本当に愛すべき地酒かもしれません。

(心の底から…)
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伝に…

さて突然ですが、こちらは何でしょう?

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突然でなくとも、何のことやらわかりません。正解はこちら。

三重 宮崎本店
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亀甲宮 さとうきび糖蜜 Alc25度

最近、下町で人気の甲類焼酎、いわゆる「キンミヤ」です。でも黒い、それは師匠のお店のお客さんが、キンミヤにコーヒー豆を入れ、色が付いた物を凍らして割るとおいしいという情報があり、早速師匠ご夫婦と一緒に試してみることになりました。では何で割るか?それがこちら。

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通称「クロ・クロ」とのことです。「キンミヤ」は三重の鈴鹿山脈の伏流水を使っていることで、他の甲類焼酎に比べ非常にまろやかですが、こうすることによりその力を十分に感じることが出来ました。コーヒーの味わいを生かし、ホッピーの味わいを引き立て、そして全体をやさしく仕上げてくれます。

伝にでも、まずは受け入れ試すことで世界が広がるのかもしれません。ただコーヒーが苦手な方はご遠慮ください、結構ジンジンきます。

(挑むことも)
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師匠のお薦め ~ 埼玉 神亀 樽酒 ~

1月も気がつけば、半ば手前となり、正月気分もどこへやら、またいつもの毎日が続いております。
何かにかこつけては飲んではいますが、やはりちょっと寂しくもあります。

そんな寂しさの中、元気を取り戻してくれたのが、こちら。

埼玉 神亀酒造
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神亀 樽酒

以前に年越し用としながら、年越し前に空けてしまった、「真澄 あらばしり樽酒」を紹介しましたが、こちらは神亀の樽酒になります。

「真澄 あらばしり樽酒」では樽香がよいアクセントになっておりましたが、こちらは樽香すらお酒の一部分になっていました。まず口に含んだときは神亀らしい米らしさを感じながらも、すっーと身体へ。そして中から米の香り、甘さと樽の香りが一体となって、ジワジワと広がっていきます。

「多分、こちらの方がすんなり一升いけるかも…」

最後に師匠に向けて出た言葉がこれでした、あくまで個人的な感想ですが。

樽酒と聞くと何だか嬉しく、楽しい気分になります。祝いの席にはお酒が欠かせない日本人の性かもしれません。ちなみに友達の誕生日のお祝いにこちらを贈ることにしました。やはり祝いにはお酒が欠かせません。

(試飲しかせず、ごめんなさい)
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決まりに…

ほんの少し前までは、「年越しだあ、正月だあ」、
なんて少々浮かれ気味でしたが、気がつけばそれもどこかに行ってしまったかのような空気です。

そんな浮かれ気味な空気に乗り遅れることなく、欲するがままにこちらを楽しんでしまいました。

鳥取 山根酒造場
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日置桜 にごり酒 米 米麹 Alc度15.6度

にごり酒なら、やはり冷やしてきゅっと!、と思われたかもしれませんが、いえいえ、こちらは燗で楽しむお酒です。こんな感じで。
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日置桜のお酒はこれまで紹介しましたが、全てもちろん燗なので、当然にごりも燗です。
燗に出来るにごり酒はなかなか少ないかもしれませんが、通常の日本酒を燗にするのとはまた違った風味、米の持つ旨みと程よい甘みが味わえます。このにごりは口当たりはとてもやさしいですが、飲んだ後に口に身体に、お酒の力がじわじわと広がっていきます。

お酒大好きな友達に話すと、

「へえ~、にごりを燗でねえ。想像つかないなあ」、と不思議そうでした。

これまで積み重ねてきたものが今にあるかもしれませんが、それをほんの少し打ち破るのも楽しみの一つかもしれません。

(まだまだ広い!)
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師匠のお薦め ~ 岐阜 小左衛門 初のしぼり ~

今年、最初の師匠のお薦めです。

遡ること昨年の大晦日、正月用のお酒を求めて、忙しい最中の師匠のお店へ。
いわゆる空気を読みながら、ほんの少し手が空いた時を見逃さずにリクエスト。

「正月なんで、やっぱり日本酒で。新しく年を迎えるにあたって、それにふさわしい感じで。真澄の樽酒はその前にいただくので、また少し違うものでお願いします。ちなみに自宅用なので、手ごろな値段のものを…」

まったく空気の読めない弟子であります。

そんな弟子のわがままを嫌な顔せず受け止め、

「それじゃあ、これだね、初っていうことで」と出てきたのがこちら。

岐阜 中島醸造
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小左衛門 初のしぼり 米 米麹 Alc16~17度

昨年も紹介しました「小左衛門」の新酒です。少し遅めの新酒ではありますが、時期とも相まって「初の…」というフレーズに心躍ってしまいました。正月ということもあり、料理を食べながら楽しむこととなりましたが、料理の味を決して邪魔をしない、すっきりした口当たり、飲み心地、しかし飲んだ後に主張を決して忘れないところに、良さを感じさせてくれる1本です。

祖母の喪中ということもあり、今年は静かな時間でしたが、正月だからこそを改めて知りました。これもお酒が季節を感じさせてくれるからかもしれません。

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元旦に…

あけましておめでとうございます。

いよいよ2009年がスタートしました。今年1年が皆様にとって素晴らしい年になることを願っております。

2009年、最初にご紹介するのがこちら。

長野 宮坂醸造
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真澄 あらばしり樽酒 米 米麹 醸造アルコール Alc18~19度

昨年にも紹介いたしましたが、毎年大晦日の夜から年明けにかけて、これを飲むのが恒例となってしまいました。

真澄らしいきれいな口当たりに、程よい甘さが1年の疲れを癒してくれます。そして樽酒ということで、新しい年を祝うにふさわしく、樽により薄く色がつき、樽香が舌の上で大変よいアクセントになっております。

「一年の計は元旦に…」といいますが、これまでを振り返ると、日々の中でのお酒との出会いを紹介していきたいと始めたものが、その始まりからは少し浮いてきてしまったのかなと感じております。今年は改めて、その始まりに戻り、身近にあるお酒を見つめ、伝えていくことをスタートにしたいと独り考えました。

(本年もお付き合いの程を)
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