美酒爛々

美味しいお酒を紹介するブログ

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回顧に…

「風邪引いての寝正月はつらいから早く治しな…」と
友達にメールした次の日に風邪を引きかけた今日この頃です。
情けないったらありゃしません、すぐに治しましたけど。

さて大晦日です。2009年も今日で終わりです。
この1年ほんの少しでも、こちらを目を通していただいた方には
本当に感謝しております。よいお年をお迎えください。

さて、今年のまさに最後に紹介するのがこちらです。

宮崎 霧島酒造
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黒霧島 黄金千貫 米麹(黒麹) 常圧蒸留 Alc25度

前回でも書きましたが、今年のテーマとして身近にあるお酒、
レギュラー酒を掲げましたが、こちらはまさに芋焼酎における
レギュラー酒の代名詞ではないでしょうか。

以前より「宮崎の焼酎の主流は20度」と言っていますが、
全国的な消費量や一般的なイメージを考えると、
やはり25度も見過ごすことはできません。

個人的には久しく飲んでいませんでしたので、20度も
思い出しながら試します。
まずはそのままで生で試しますが、黒麹特有の丸みのある
甘さが口に広がり、そしてスッと流れていきます。
キャッチコピーの「トロッと、キリッと」、まさにそのままです。

そして普通でしたらロックなのでしょうが、
個人の嗜好と寒さのため、お湯割りで試します。
お湯割りにすると、白麹を使った焼酎とは
また違った、香りと甘みが広がっていきます。
20度を知っていると、20度のお湯割りのバランスの良さに
腰が落ち着いてしまいますが、25度もなかなかです。

今年1年焼酎について気になったのが芋にしろ、米にしろ、
黒糖にしろ、若い年代(?)はロックで飲む傾向が強いことを
改めて実感しました。
日本酒でのお燗でよく言われていますが、
アルコールは体温に近い温度で吸収されるので、
温めて飲む方が適量がわかりやすく、
身体的に負担も少ないと言われています。

イメージの問題かはわかりませんが、お湯割りももっと
浸透していってくれればよいなと感じております。

今年1年、右往左往し、忘れ物も多くありましたが、
来年はちゃんと忘れ物を取り返し、虎ように猛々しく
進みつつ、また色んなお酒を紹介できればと思っております。

来年が皆様にとって良い1年でありますよう。

美味しいお酒への道創りへ
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年の瀬に…

前々回、前フリで「ウコン飲料」の話をしましたが、
先日飲み会に備えウコン飲料を服用しましたが、
ドタキャンとなり、どうしていいか分からない自分がいました。
けど結局は呑みましたけど・・・。

さて年の瀬にもなりますと、多少なりともこの1年を
振り返ることも多くなります。

今年1年のテーマとしてあったのが、どんなに美味しくても
早々手に入らなければ意味が無い、つまりはレギュラー酒。
1年間、すぐ手に入るお酒、少なくとも師匠のお店では
購入できるお酒を紹介してきました(例外もありますが…)。

ぜひいつもそばにある、お気に入りをみなさんも見つけてください。

さて、今回紹介するのはこちらです。

山形 鯉川酒造
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鯉川 純米 米・米麹(はえぬき)精米歩合60% Alc15~16度

鯉川酒造さんは、当時幻と言われた酒米「亀の尾」を復活させた蔵で、
雑誌等でも取り上げられている有名な蔵です。

師匠のお店に行く度に、純米吟醸のほうがチラチラ目に入り、
今年中に飲んでおかなければなあ、と思っていましたが、
何故か今回はこちらが目に入ってきました。

まずこちらの魅力の一つが大変お値打ちということです。
常に不況の私にとってはうれしい限りです。

そんなお値打ちな1本にもかかわらず、味のほうは価格以上です。
まずは生で試しますと、ほんのりとしたやわらかい口当たり、
そして口当たりそのままに米の甘みが広がります。
ただ少し上品な渋みを感じますが、これはお燗への合図です。

燗につけ、まず45℃くらいまで上げて試しますが、
ちょっと味の広がりが弱いように感じてしまったので、
40℃くらいまで温度を下げてみました。
40℃前後になると、米の甘さや、やわらかさが非常に
きれいに出てきました。値段を思い出すと、やはり驚きです。

今年もあとわずか、忘れ物がないように…

(忘れ物だらけでも…)
美味しいお酒への道創りへ

サンタに…

皆さんはサンタクロースを何歳まで信じてましたか?

私はサンタを信じていたかどうかも、よく覚えていません。
普通にクリスマスにプレゼントを直接買ってもらった事もあれば、
寝るときに枕元に靴下置いたのも覚えてます。

「サンタはいるっ!!」とはさすがに言えませんが、
いたらいいですね、やっぱり。

さて年甲斐もなく、クリスマスプレゼントをいただきました。
こちらです。

宮崎 佐藤焼酎製造場
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かる~い銀の水 麦 麦麹 
かる~い蘭珠  米 米麹 

通常、両方の銘柄ともに25度ですが、これはさらに割水し、
アルコール度数を落としたものになります。
度数が低いこともあり、通常の本格焼酎に比べると、
す~い、すいっと飲めてしまいますが、それぞれに
麦も米も決して忘れさせてはくれません。

何よりもこの瓶のデザインがなかなか素敵です。
ちょっとしたプレゼントに5合瓶をドンとあげるより、
こちらのほうが嬉しいかもしれません、さすがの私でも…。

蔵元以外にはほとんどないみたいですが、
行くとこ行けばあるみたいですので、よかったら
探してぜひプレゼントしてみてください。

(サンタを演じる人を羨望しつつ…)
美味しいお酒への道創りへ

流れに…

忘年会もほぼ終わった頃かと思いますが、今年は不況の影響も
あって、盛大にとはなかなかいかない、なんて話も聞こえてきます。

そんなこの時期欠かせないのが、もう一般的になった「ウコン飲料」。
実際の効果の程はと思われますが、やはり効果はあるみたいです。
楽しいお酒のためにも必要なら飲んだほうが良いのでしょうけど、
飲んでも飲まなくても、結果が一緒な自分がいます…。

さて、クリスマスイブに焼酎を飲んでほんの少しハッピーでしたが、
実際、師匠のお店でもワイン、シャンパンを購入されている
お客さんがやっぱり目に付きました。

「う~ん、この時期はそうだよなあ…」と考えをめぐらせていると、
気づくとこちらを握っていました。

長野 井筒ワイン
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生にごりワイン ナイアガラ
ナイアガラぶどう Alc12.5度

こちらは長野県の桔梗ヶ原にあり、昭和8年創業という非常に
歴史のあるワイナリーになります。
そして今回紹介するのは無ろ過・酸化防止剤無添加のワインになります。

酸化防止剤の善し悪しについては少し長くなってしまうので、
省略して、早速味の方へ。

まずグラスに注いだときに、やはり銘の「生ぶどう酒」、
そして無ろ過の通り、良い感じに濁っています。
そして口当たりは、酸味というより果実の酸っぱさが心地よく、
入っていくと爽やかなものが一気に口の中を駆け抜けます。
最後にその駆け抜けた跡に、ぶどうの実が1粒残って、
しっかりと主張してくれます。

遅ればせではありましたが、流れに乗るのも良いものです。

(時には流れに身をまかせつつ…)
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ハッピーに…

気がつけばクリスマスイブです。
クリスマスの思い出といえば・・・、特に何もありません・・・。
だからといって、「クリスマスなんて・・・」とも思いません。
「メリークリスマス!」の一言で、ほんの少し笑えれば、
それでいいんじゃないでしょうか。
「何を達観したように・・・」と聞こえてきそうですが、
まったくその通り、まだまだ若輩のくせに・・・。

さてクリスマスということで、今回は焼酎です。
ツッコんでくれれば幸いです。

以前になりますが、いくつかの売り場で気になって、気になって
仕方ない焼酎がありました。行く度に数が少なくなっていくのを
目にして、我慢しきれず購入したのがこちらです。

鹿児島 吹上焼酎
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風憚 山川紫
さつまいも(山川紫) 米麹(黒麹) 常圧蒸留 Alc25度

「山川紫」、この原料の名前が気になって仕方ありませんでした。

現在、いわゆる紫芋は焼酎、健康食品等で多く活用されるようになりましたが、
その主流となっているのが、アヤムラサキという品種です。
このアヤムラサキは収穫量が高い紫芋として、1995年に品種登録されました。
これの基になったのが1985年に発見された、今回の「山川紫」です。

ちなみに焼酎の原料としてよく見る「紫優(ムラサキマサリ)」も
この系統で、2001年の開発となってます。

うんちくも大事ですが、味も大事。
まずはいつものように生で試しますが、造りの上手さもあるかと思いますが、
紫芋らしい甘さに柔らかさが加わって上品です。
ロックで解けていく氷と馴染んでいくのを楽しむのも良いと思いますが、
私はやはりお湯割です。
お湯で割ると、甘さと柔らかさが増し、お酒であることを忘れさせてくれ、
クリスマスらしくちょこっとハッピーに。

ほんの少しでもハッピーに、それがクリスマスかもしれませんね。

(ひとり焼酎片手に・・・)
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悩みに…

先日、先輩に誘われて、ある作家の方の講演会に行ってきました。
その中で、自分が好きなことの大切さの話があり、
それを探すポイントとして、「お金を払ってもやりたいこと」が
その1つとして挙げられてました。

ふと思いました…。

「1ヶ月いくら使ってるんだ、お酒に…」

怖くなって考えるのを止めました・・・。

さて数量はさほど多くはありませんが、珍しい物を見つけましたので、
ご紹介します。こちらです。

宮崎 落合酒造
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尾鈴葡萄 ぶどう 米麹 Alc25度

酒税法の関係で分類上はスピリッツになりますが、本格焼酎の製造法で
ぶどうを原料に作られたお酒になります。

本格焼酎は芋焼酎でしたら、麹を素に酒母を作り、それに主たる原料の
芋を加え、発酵させたものを蒸留して出来ます。
この尾鈴葡萄の場合は芋の代わりがぶどうという事になります。

ぶどうを使った蒸留酒といえばブランデーですが、
ブランデーの場合、ぶどうそのものを発酵、醸造させた後に
蒸留します。この中に麹はまったく関与しません。

説明が長くなりましたが、要するにこれまでにないお酒です。

さて味の方はというと・・・

「眉間に皺よってるねえ」

師匠の奥さんに言われてしまいましたが、悩みました。
ぶどうが全面に出るわけでもなく、甘みがほのかで、
米麹を使っている分米を微妙に感じます。

決して美味しくないわけでもないのですが、
比較対象も無い分、ますます悩みは深くなってしまいました。
是非いろいろ感想を聞きたいお酒です。
ただふと感じたのが、この原酒を飲んでみたいということでした。

落合酒造さんは芋焼酎「赤江」「加江田」を初め、
ピーマンやかぼちゃで作った焼酎も手がけられてます。
そのスピリッツにはやはり頭が下がります。

(悩みながらも・・・)
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意外に…

韓国の友人からまた離乳食の依頼が舞い込んで来ました。
今回は「8~9ヶ月向け」とのことです。
ちなみに前回送ったのは「7ヶ月向け」。
……「まとめて言ってこいや!」とメールに
ツッコミを入れてしまいました。返信はしてません…。

先日、あるお酒を紹介いただきました。こちらです。

宮崎 千徳酒造
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ガズル 米 米麹 醸造アルコール Alc8.2度

最近増えています低アルコール微発泡酒です、しかも宮崎。

宮崎といえば焼酎のデパートと呼ばれるほど、芋・麦など
様々な原料の焼酎を生み出していますが、日本酒の蔵も2つあります。
1つはかの雲海酒造さん、もう1つがこの千徳酒造さんです。

焼酎のイメージが強いため、意外かもしれませんが、
千徳酒造さんは創業明治36年、地元延岡で古くから愛されている蔵です。

さて、ガズルの味のほうですが、口当たりから発泡する酸が
非常に心地よく、口の中で上品な酸味が広がっていきます。
女性向けとある通り、気軽に楽しめるかもしれません。
純米ならもっと…、と思うのは私だけかもしれませんが…。

ちなみに「guzzle」の意味は「暴飲する」などです。
かわいい見た目とは違い、意外にも怖い意味でした。

(見た目に騙されず…)
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口惜しさに…

寒い日が続いていて、動きも鈍くなっています。
寒さに震えながらパソコンに向かいますが、
やはり指の動きが鈍いです(……言い訳?)
皆さんも風邪には十分にお気をつけください。

こんな寒い日が続くとやはりお燗ということで、
早速師匠のお店でこちらを見つけ出しました。

兵庫 下村酒造
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奥播磨 純米
米・米麹(兵庫産夢錦) 精米歩合 55% Alc度15.8%

燗酒の代表銘柄「奥播磨」のレギュラー純米酒です。
蔵元の方は燗・冷の両方をお薦めされてますが、
その銘柄を聞いただけで、「やはりお燗でなきゃ…」と
何故かそうなってしまいます。

まずは温まるまで生で試しますが、やはり何故だか
お酒に引き込まれません。
しかしこれが40度弱ぐらいまでに温まると、
ぐっ、ぐぐっと米の旨みがやわらかく出てきます。
こうなると身体全部が向かってしまいます。

ただこの喜びもつかの間、今使っているお燗器は
お湯を入れて温めるタイプの物なので、中々温度を
維持することができません。
喜びはすぐに消えて、口惜しい思いだけが…。

でも燗冷ましはこれまたなかなかです。

(笑い飯、残念!口惜しくとも…)
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深みに…

最近、東京都水道局が推進しているプロジェクトに
「東京水」がありますが、ペットボトルでも売っているそうで、
お土産でも人気とのことです。東京にも日本酒の蔵元が12蔵あるので、
こちらもおいおいにと、相変わらずお酒ばかりな私です。

さて前回、師匠のお店での試飲販売会に来店された栃木・島崎酒造さんの
お酒を紹介しましたが、今回はその第2回目です。
(この度は2本購入させていただきました)

島崎酒造さんの大変面白い特徴がこちらです。
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はい、洞窟でお酒を貯蔵しています。
もともと戦時中は防空壕だったそうですが、話によると
縦約100メートルが3本、それをつなぐ横約60メートルが6本と、
かなりの規模のものになります。

このような地下の洞窟などで貯蔵するメリットとしては
1年中を通して、一定の温度で熟成させることができるということです。

そしてここで約4年ほど貯蔵・熟成されたお酒がこちら。

栃木 島崎酒造
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熟露枯 純米吟醸
山田錦(米 米麹)精米歩合60% Alc17~18度

まずは生で試しますが、純米吟醸らしいやわらかな口当たりは
もちろんですが、その奥にはよく熟した感じが綺麗に伝わります。
そしてこちらも燗で試します、やはり40度を少し超えた位で。
口当たりは変わらずやわらかいですが、何やらズン、ズンと
舌の上に現れ、私を引き込んでいきます。
洞窟の深みに引き込まれていくような…。

話して、聞いて、そして呑むことで美味しさは広がりますね。

(ますます深みに…)
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洗練に…

12月もほぼ半分終わりますが、まったく年末という気がしません。
ただ、「M-1グランプリ」の話題が聞こえてくると、
年末だなあと耽ってしまいます(他にないのが寂しいですが…)。
今年こそは、「笑い飯」に頑張っていただきたいものです。
(ご存じない方、ごめんなさい)

さて先日、師匠のお店にて試飲販売会が行われました。
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今回は前回のようにお客様が集中することもなく、ゆっくりとした
流れで、私も蔵元の方や問屋の方のお話を聞くことができました。

今回、栃木で「東力士」を醸す島崎酒造が来店されましたが、
大変貴重なものを持ってきていただけました。こちらです。

栃木 島崎酒造
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極一滴雫酒
五百万石(米 米麹) 精米歩合60% Alc17~18度 

こちらのお酒は、純米酒の素となる「もろみ」を酒と酒粕に分ける際、
通常圧搾機を使うところを、袋に詰め吊り上げて、自然の力によって
分ける技法です。大変時間と手間がかかる作業です。
こちらのお酒もその例に漏れず、数量も少ない1本です。

師匠のお店にてまず生で試飲させてもらいましたが、
心地よい甘さがスーっと入ってきて、時間と手間を改めて感じさせます。

こちらの1本、値段的にもお手ごろだったのと、精米60%に着目して、

「燗したらどうですかねえ?」と蔵の方に聞くと、
「(笑顔で…)燗もいけますよ」、という絶妙なアシストが返ってきました。

早速、自宅にて燗してみますと、40度前後で生で味わったときの甘さが、
口の中ででしゃばることなく広がり、まったく曇りのない、
「洗練された」という言葉にふさわしい味わいでした。
一人部屋で「うぉーっ」と唸ったのも久しぶりのような気がします。

こういうお酒は冷やして、と思いがちですが、燗もしないといけません。

(こちらも手間隙かけて洗練に…)
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鮮明に…

先日、前回の前フリに触発されたのもありますが、
携帯電話を機種変更いたしました。
今回のテーマはずばりカメラでした。

このブログの写真、お気づきかとも思いますが、
これまで全部携帯で撮っていました。
最近写真がぼんやりしているのも、使い込みが原因です。

「ずいぶんホコリたまってますね」
「具合悪かったことなかったですか?」などなど、

散々ショップのお姉さんに言われながら、無事変更いたしました。
そして記念すべき新機種1枚目がこちらです。

宮崎 霧島酒造
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うまいものはうまい さつま芋 米麹 Alc20度

こちらの1本、静岡県の一部、関東、東北、北海道は休売中で、
お歳暮としていただきました。
少しわかりづらいかもしれませんが、宮崎県の各地方の
特産品の写真が瓶全体を包んでいます。

味のほうは、宮崎を代表する霧島酒造さんの芋20度とあって、
生で飲んでもやわらかく、またお湯割りにすることで、
そのやわらかさが増し、ほんのりとした気分になります。
こればかりは宮崎ならではかもしれません。

今回、最新のデジカメには劣りますが、カメラにこだわった結果、
初のスライドタイプになりましたが、変更した後、ボタンが小さい事に
気づきました(指がホント太いんです…)。

(手首がつるのをこらえながら…)
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ひっしに…

先日、一緒に仕事をさせてもらっている社長さんが
「i Phone」に機種変更してましたが、よほど楽しかったのか、
奥さんと二人でかなりはしゃいでいました。
「案外こういうことが大事なんだろうなあ…」と勝手に思ってる
独身男な今日この頃です。

さて少し間が空いてしまいましたが、こちらに行って参りました。

本格焼酎・泡盛の夕べ 於 日経カンファレンスルーム
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今回師匠と同行の予定でしたが、抽選の関係か何故か私一人でした。

そして師匠ご夫婦より、
「泡盛を中心に調査せよ!」という指示の下、馳せ参じました。

結果は…
これまでも他の試飲会等でも出品されたことのある蔵元ばかりで、
特に収穫もなく(それでもそれぞれ美味しかったですが)、
右往左往していると、共同ブースでこちらを見つけました。

佐賀 田中酒造
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菱娘 鬼菱 唐菱 米麹 Alc25度

菱(ひし)と呼ばれる水生植物の実で作られた焼酎です。
この菱、農薬が少しでもかかるとすぐに枯れてしまうので、
非常に貴重な植物とのことです。
また、昔忍者が使ったと言われる「まきびし」も
この実がその由来だそうです。

早速、興味深々で試してみますと、麦や米とも違った
すっきりさがありました。
何分初めてなもので、思い浮かんだのはこれだけでしたが、
後日調べてみると、菱焼酎自体は昔から続いていて、
その始まりは減反政策に伴う転作によって、
菱が栽培され、焼酎も造られたことがわかりました。

動けば発見があるものです…。

(私もひっしに動いて…)
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気づきに…

本格焼酎大好きな私ですが、最近飲んだ次の日には
純米酒の方がまったく残らないことに気づきました。
好みと相性の違いでしょうか…?

さて、先日あることに気づいてしまいました。
散々偉そうにお酒を紹介していますが、
これを紹介するのを忘れていました。

宮崎 雲海酒造
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雲海 そば 麦麹(白麹) 米 常圧蒸留 Alc25度

そうです、そば焼酎です。
本格焼酎大好きとか言いながら、まったく触れてもいなかった
自分が情けなくなります…。

さてこちらの「雲海」は、まさにTHEそば焼酎として
一時期大変ブームにもなり、川中美幸さんの歌もよく知られています。
ただ残念ながら昨今は正直下火かなという印象は拭えません。

まずは生で試すと、麦麹で米がブレンドされていることで口当たりも軽く、
飲みやすさの中に、ほんわりとそばの香りが楽しめます。

そして最近めっきり寒いのでお湯割りで。
お湯割りにすると、まずは膨らんだ米の甘みが口に広がり、
それをこれまた膨らんだそばの香りが追っかけてきます。
米の土台にそばが乗っかっている感じです。
美味しくないものはブームにならない、納得しました。

雲海酒造さん、その名の通り「雲海」がやはり代表のようで、
ホームページの商品トップはそば焼酎です。
その誇りをいつまでも通していただきたいです。

(ちょっと安心…)
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心配に…

満員電車の扉近くに立っていて、降りる人の邪魔にならないよう
一旦降りて、また乗ろうとしますが、いっぱいで乗れなくなる事が
多々ある今日この頃です。
諦めが良いと言えば、それまでですが…。

さて、おかげ様で結構な量のお酒を紹介させてもらっています。
私の場合、少し試しては別の物をということが出来ず、
大体1~2日で空けてしまってます。
少し置いて、経過を見る必要もあるんでしょうけど…。

そんな訳で心配もたまにいただくことがたまにあります。

「大丈夫か?心配だから、ホレっ!」

どうやら、身体ではなく、懐を心配していただいたようです…。

今回はそんな経緯のこちら…

山形 渡會本店
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出羽ノ雪 生もと純米酒ゆき
山形県産はえぬき 美山錦 精米歩合60% Alc14~15度

山形といえば「上喜元」が浮かびますが、こちらは初めてでした。
精米歩合60%で生酛造りとあったので、どっしりした感を想像していましたが、
生で試すと味の厚みは勿論ですが、米の甘さが実に特徴的でした。

やはり燗にしますと、40度いかない位の温度で、
特徴的な甘さがさらに広がります。
この甘さが何だか女性的で、女性に包まれ、甘えているような心地に
なるのは、ひとりものの悲しい性でしょうか…。

(何故か寂しくとも…)
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なめらかに…

やっと離乳食を送った韓国の友人から返事がありました。
しかも何年ぶりのエアメール…、
しかも中には手紙と5万ウォン(約4千円相当)が…。
気持ちは重々わかりましたが、少し止まってしまいました。

さて久々に感動してしまった1本がありましたので、ご紹介。
こちらです。

鹿児島 霧島町蒸留所
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明るい農村 豊穣の実り
黄金千貫 米麹(黒麹ゴールド)Alc25度

随分以前に「明るい農村」は紹介しましたが、その3年貯蔵酒です。
芋焼酎の長期貯蔵はそれほど多くはありませんので、
見つけるや気になって、気になって手にとってしまいました。

師匠から
「とりあえず試してみよっか」という、うれしい言葉をいただき、
生で試します。

まず香りからこれまでにない印象を受け、そのまま口へ。
口に含むと、ひじょ……になめらかでビックリしました。
そしてそのなめらかさの中に、芋の甘味が上品に詰まっています。

これが芋焼酎?!と感じた時には、
「これください!!」、と口走っている自分がいました。

美味しいと感じた焼酎はたくさんありますが、
「ずっとなめていたい」と思ったのは初めてでした。

(私は相変わらずなめらかではありませんが…)
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師匠からのご案内

気がつけば12月です。
やはり呑んでは倒れ、呑んでは倒れとしていると、
時間が過ぎるのが早いですね。

さて、今年最後かもしれない、師匠からのご案内です。
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またまた試飲・即売会がとりおこなわれる事となりました。

今回は「東力士」を醸す、栃木・島崎酒造さんが来られるとのこと。
そして、秋田「雪の茅舎」の山廃もお燗で楽しめるみたいです。

また混雑が予想されますが、ぜひお試しください。

(気づけば年末でも…)
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