美酒爛々

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家飲み宮崎焼酎紀行 その3 霧島酒造

先日、駅のホームの自動販売機でコーヒーを買おうと
お金を入れましたが、何の反応もありません。
「おかしいなあ…?」と思っていると、自分が100円しか
入れていないことに気づきました。普段100円の販売機しか
使っていないので、習慣になってしまったようです。
また後日には、880円のお釣が100円と10円で出てきました。
仕返しだったのでしょうか…。

さて、こちらが販売されましたので、それに合わせて
忘れてなかったこのシリーズを。

宮崎 霧島酒造
SN3J0046.jpg

吉助 赤 全量 紫優(ムラサキマサリ) 白麹 常圧蒸留 Alc25度

昨年、宮崎初の芋・芋麹の焼酎「吉助 黒・白」が発売されましたが、
こちらの「吉助 赤」は原料並びに麹の芋を「紫優(ムラサキマサリ)」という
紫芋を使ったものになります。ちなみに年2回出る「赤霧島」と同じ原料です。

さて全国ブランドとなった「黒霧島の霧島酒造さんがあるのは、
鹿児島県との県境で九州霧島山系の麓に位置する都城市です。

この都城市には日本の滝100選に選ばれた「関之尾の滝」や
桜で有名な母智丘公園があります。
また畜産の町でもあり、和牛の「都城牛」が有名です。

詳しくはこちら
都城観光協会

そして焼酎において最も重要な特徴として挙げられるのが、
都城市がある霧島山系から生み出される霧島裂罅水(れっかすい)です。

この霧島裂罅水は昭和30年に都城盆地より掘り当てられた天然水で、
焼酎の仕込水としても使われています。
霧島さんが醸す焼酎の特有のまろやかさの秘密はこの水のようです。

またまた詳しくはこちら
霧島酒造

さて今回の主役「吉助 赤」ですが、紫芋特有の甘さに、麹も芋を使うことで
生まれる、力強さがきれいに調和しています。舌の上で甘さを楽しんでいると
その奥から、味がもう1段乗っかってくるかのように芋が出てきます。
「吉助 白」もこんな感じだったのを思い出しました。

ちなみに偶然「赤霧島」と飲み比べることが出来ましたが、
「赤霧島」は米麹を使っている分、甘さが強調されます。
あまり焼酎飲み慣れない人は、「赤霧島」の方に傾くかもしれません。

このシリーズ、どうしても長くなってしまいますが、
お酒のその先にあるもののイメージが膨らめばと思うばかりですので、
お付き合いのほどを…。

(前フリを削ろうかと思いつつ…)
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問いに…

先日携帯をいじりながら、電車に乗っていますと、
久々に降りるべき駅を乗り過ごしてしまいました…。
大したことをやっていたわけではありませんが、
~ながら作業が出来なくなっているようです…、
気をつけねば…。

さて先日こんな質問をいただきました。

「どこに向かっているんだ、日本酒?焼酎?」

私の答えは…、「全部!」でした。

純米酒、本格焼酎が中心ではありますが、これも
偶然からの必然なのかもしれませんし、
もしかしたらウィスキーだったのかもしれません。
ただ「すぐ側にあるお酒」、これだけは変わらないかも。

そんな問いかけもあり、間が空いてしまったこともあり、
こちらを飲みたくなってしまいました。

埼玉 神亀酒造
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山田錦 五百万石 美山錦 精米歩合60% Alc15~16度
 
師匠のお店で紹介され、毎年都内で開催される酒の会に行き、
書籍「闘う純米酒」を読んで背景を知り、好きになりました。
もちろん、味のほうも。

こちらは燗で飲まなくてはならないお酒ですが、燗にすることで
舌の上に厚みのある米の旨みが乗ってきて、そしてゆっくり、
ゆっくりと広がっていきます。好みの個人差が多少あるお酒ですが、
ぐっと引かれ、飽きずに楽しませてくれます。

ふとした問いかけから、久々にスタートに戻る機会となりました。
これも偶然の必然でしょうか…。

(まずは進みつつ…)
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裏切りに…

先日、無性にカレーが食べたくなって作ってしまいましたが、
私はカレーやシチューなどを作るとき、具材をかなり大きめに
切ります。それは食べた時の、「食べた!」という満足感が
とてもあるからです。でも、周りには大変不評です…。

さて、先日より師匠のお店にこちらが入荷しました。

山口 旭酒造
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獺祭 純米大吟醸 本生
山田錦 精米歩合50% Alc16度

こちらご存知の方も多いかもしれませんが、これまでも
雑誌等にもよく取り上げられている有名な銘柄です。

師匠のお店でまた相も変わらずウダウダ酒談義をしていると、
たまたまかもしれませんが、この銘柄を買っていくお客さんが
非常に目に付きました。その銘柄の強さがその場の空気でわかります。

人気の理由を師匠に聞いてみると、

「それぞれが持っている日本酒のイメージを裏切るタイプのお酒」、

とのことでした。ちなみに私は何かの利き酒会で少し飲んで、それ以来
飲んでおらず、また燗向きのお酒もありますが、基本は冷やして飲む
タイプのお酒のため、「燗だ、お湯割りだ」と叫んでいる私とは、
なかなか接点がありませんでした。

しかしこの人気、やはり気になってしまったので購入させてもらうと、

師匠より、「ブルータス、おまえもか!」、と素敵なリアクションを
いただいてしまいました。

早速試しますと、果実のように程よい甘みになめらかさが加わり、
そして綺麗に米を磨いた感じが、よく味に出ています。
やはりイメージを覆されるというのが、よくわかりました。

ただその果実のような甘さの中に、心地よい酸が見え隠れするのが気になり、
燗につけてみることにしました。これも裏切りなのかもしれません。
燗につけると、甘さが膨らむとともに、なめらかさそのままに、
そして程よい酸がさわやかに口の中に広がっていきます。
正直、個人的には燗の方が美味しいです。

良いお酒は何しても美味しいということでしょうか。

(やはり燗で、ブルータスになりきれずとも…)
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師匠からのご案内

ネタがない・・・。

不思議なもので紹介がおっつかない時は、ネタが
たまって困っていますが、ふとした時にネタがなく
困る時があります。これも巡り合わせですかね。

さて、そんな時は師匠のお店へ。するとこんな案内が。

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近くのお店で、「浦霞」を醸す宮城・佐浦の方をお招きして
酒の会を行われるとの事でした。

そんな案内に目を輝かせていると、

「単に飲みたいだけじゃ駄目だからね!」、と師匠より。

 ……バレてました。

是非、蔵元の方と膝を突き合わせて、お話されたい方は
手をあげていただければと思います。

(内にとどまらず…)
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唸りに…

先日、「ルパン三世」に出てくる石川五右衛門の剣、
「斬鉄剣」が、実は原作では「流星」という名前だと知りました。

「へぇ~」と思われた方、私も同じリアクションでした…。

私は「ルパン三世」では次元が大好きで、「バーボン…」の
台詞に何故かしびれてしまいます。
宮崎駿作品の「紅の豚」も、5分に1回は「かっこえ~」と唸っています。

さて、お酒が好きな方でしたらよくある(?)かもしれませんが、
以前飲んだお酒をまた味わいたいという衝動。

久しぶりにそんな衝動にかられてしまったのがこちらです。

鹿児島 大山酒造
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伊佐大泉 さつまいも 米麹 Alc25度

「何故…?」と聞かれると、こちらも「何故…?」と返したくなる位、
ぐぐっと、欲求が湧いてくる1本です。

「鹿児島の芋焼酎」と聞くと、どうしても「芋!」となるかもしれませんが、
こちら生で試すと、25度を感じさせない柔らかい口当たり、そして角のない
甘みが、すぐに口の中に馴染んでいきます。
そして必然にお湯割りで楽しみますが、柔らかい口当たりはさらに柔らかく、
芋の甘みはさらに心地よく広がっていきます。

以前も触れたかと思いますが、こちらの大山酒造さん、
醸している銘柄は、この「伊佐大泉」のみになります。

それを思うとまた、
「かっこえ~」と、酔いに浸ってしまいます。

(唸って、唸らせ…)
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違いに…

先日PC関連の消耗品を「さくらや」に買いに行くと、
「2月で閉店となりますので、ポイントで会計します」、とのこと。
おもわず、「へっ…!」となりましたが、2月いっぱいで
全店閉店ということを遅ればせながら理解しました。
正直、まったく知りませんでした…。ニュースに疎くなってるようです。
家電量販店も大変ですね、このご時世ですから。

久々に地方の違いを感じた1本がありましたので、ご紹介。

長野 黒澤酒造
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純米酒生もと造りマルト
長野県産美山錦100% 精米歩合 65% Alc15.3%

まずは師匠のお店にて生で試しましたが、口に含むとすぐに
やさしく、心地よい酸が口の中に広がります。その瞬間、

「この感じは東北のほうにはないですよね?」、と私。

「そうだね、やっぱりその土地、その機構によって違うのかねえ」、と師匠。

こんな感じで意見がぴったりとハマってしまいました。

その後、自宅でも燗で楽しみますが、生で飲んだときの心地よい酸が、
さらにやわらかく、米の旨みを引き立ててくれます。

もちろん、蔵により作り手により味は変わってくるものですが、
その土地、土地の特徴もお酒に現れてくるのかも知れませんね。

(お酒のその先も眺めつつ…)
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ひやひやに…

先日送別会があり、餞別を買いにロフトをうろうろしてますと、
バッファロー吾朗(わからない方ごめんなさい)の
「オモシロクナール」が目に飛び込んできて即決してしまいました。
会計の際、「ご自宅用ですか?」と聞かれ、贈り物と伝えましたが、
自宅用と答えたら、「絶対心の中で笑っているんだろうなあ…」と、
思ってしまいました。でも要るかも…。

さて普段は、燗だ、お湯割りだと騒いでいる私ですが、
冷や、ロックをまったく否定している訳ではありません。
それで飲むことで美味しいお酒もたくさんありますので。

そんなことをふと思い、早速師匠のお店に足を向け、
商品棚をあさって目に留まったのがこちらです。

岐阜 中島醸造
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小左衛門 信濃美山錦 無ろ過生
信濃美山錦 精米歩合55% Alc16.8度

こちら無ろ過の生酒になりますが、価格もレギュラー並で、
ほぼ通年取り扱いがあり、年間楽しめる1本です。

早速試しますが、ちなみに私の部屋は冬は異常に寒く、
普通に置いておいても冷蔵庫並みに冷えております。

杯に移すと、香り高いとまではいきませんが、
綺麗な果実のような甘さが漂います。そして、
口に含むと、無ろ過でありながらも、それらしくない
まとまりのある味わいが口の中に広がります。
そして気がつくと無ろ過ならではの、米の主張が
舌の上を転がっていきます。

冷やでこその味わいもやはりあります。
ただ慣れない事をしたせいか、翌日は体調がなんとも…。
しかし傍らの瓶を確認すると納得も…。

(ヒヤヒヤしながらも…)
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家飲み宮崎焼酎紀行 その2 古澤醸造

毎日ホント寒いですね。私は毎朝、家のドアを恐る恐る
開けている今日この頃です。防寒対策だけはお忘れなく。

前回より無謀(?)、実はいつもと一緒(?)な企画を
始めてみましたが、この気持ちが呼んだのかわかりませんが、
1本の焼酎が舞い込んできましたので、早速第2回目として
紹介させていただきます。

宮崎 古澤醸造
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八重桜・芋 黄金千貫 米麹(白麹) 常圧蒸留 Alc20度

宮崎、そして宮崎・日南市を代表する古澤醸造さんの1本です。

古澤醸造さんのある日南市は1年中サーフィンが出来るほどの
温暖な気候で、プロ野球やJリーグのキャンプ地としても
有名で、また日南海岸、九州の小京都と言われる飫肥、
岬の先端内の洞窟にある鵜戸神宮が有名で、宮崎市内からも
近いこともあり、有数の観光スポットです。

詳しくはこちら
観光にちなんの旅

ちなみに日南市には現在9つの焼酎蔵がありますが、
個人的な見解ですが、日南で醸される焼酎(特に芋)には
鹿児島とは異なる、宮崎を象徴する柔らかさが特徴としてあります。

そんな古澤醸造さんの創業は明治25年と非常に古く、また現在
県内唯一の土蔵の焼酎蔵として知られています。
その土蔵故かはわかりませんが、レギュラー「八重桜」は
もちろんの事、「八重桜手作り(芋)」や3年熟成の「一壷春(芋)」など
表現に難しい香り、味わいの特徴があり、飲むとすぐに、

「あーっ、古澤さんだあ」と浸ってしまいます。

そして現在有名ではありますが、こちらの5代目兼杜氏は
女性の方で、勝手なイメージながらその柔らかさがますます
磨きがかっている気がしています。それを象徴するのがこちら、

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嫋なり 甘藷 米麹 Alc25度

日南市の酒屋さんの女将4人がしなやかさと優美さをイメージし、
それを古澤醸造の5代目が表現した焼酎です。
あまり見かけはしませんが、女性らしさがまっすぐ出て、
女性の持つ柔らかさが感じられる1本です。

ちなみに師匠は古澤醸造さんにも行かれています(羨ましい…)。

(つい長くなってしまうのを心配しつつ…)
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家飲み宮崎焼酎紀行 その1 松露酒造

突然ですが、これまで純米酒・本格焼酎を中心に
紹介してきましたが、このままただ紹介するのも
いかがなものかと思い始めてしまった今日この頃です。

お酒との出会いの紹介とは別に、明確な目的のカテゴリが
あっても面白いかと思い、「宮崎焼酎紀行」を始めることにしました。
ただちょくちょく宮崎に行ける余裕は、まっ…たくありませんので、
家で飲んでのご紹介です(一緒じゃん…、とは言わないで…)。

知事ブームで一気に注目が増した宮崎ですが、「百年の孤独」の
黒木本店などの有名蔵はともかくも、他にも素敵な蔵はたくさんあるので
ぜひ知っていただきたいのと、あとは個人的に宮崎の人に
色々お世話になったので、少しでも恩返しになればと思ったのが
そのきっかけです、是非お付き合いください。

第1回目はこちらです。

宮崎 松露酒造
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松露 黄金千貫 米麹 常圧蒸留 Alc25度

松露酒造さんは宮崎県の最南端、串間市にある蔵元になります。
串間市は野生の猿や馬が住む、幸島・都井岬があり、
また日南から繋がる海岸線が美しく観光地としても有名です。

詳しくはこちらで。
串間市観光協会

松露酒造さんは昭和3年創業(当時は姥ヶ迫焼酎、昭和46年商号変更)で、
以来特徴である蔵付き酵母を素に、自分達が、そして焼酎好きが好む
焼酎を造ってこられたました。
実際、写真のレギュラー銘柄「松露」も、そのどっしりとした
存在感が、すぐに「芋っ!」の世界に包み込んでくれます。

ロック、お湯割り、水割りにしてもその存在感は決してぶれずに、
それぞれに上手に絡み合ってくれます。
寒い日が続いていますので、この時期にはやはりお湯割りですね。

家飲みで紀行とはまったく無謀ではありますが、手探りでも
進めて行ければと思っております。本当は行ければいいのですが…。
(ちなみに師匠は松露酒造さんに行かれました、羨ましい…)

(1回で終わらないよう…)
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茶色に…

先日、朝歩いていますと、郵便ポストの上に、
何故かお茶碗が置いてありました。
何のメッセージなのでしょうか?、もしご存知の方
いらっしゃいましたら、連絡お待ちしております。

さて前々から純米酒、本格焼酎以外にも目を向けていきたいと
言っておりましたが、なかなか機会に恵まれずと言いますか、
なかなか手が出せないでいました(正直家で飲むには高いです…)。

しかし、先日外で友人と飲んだ際にやっとこちらに出会うことができました。

フランス クルボアジェ社
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クルボアジェ VSOP
葡萄 Alc40度

ブランデー・コニャックです。昔、バーボンウィスキーをよく飲んでいた頃が
ありましたが、ブランデーをしっかり見つめて飲むの初めてです。

ロックでいただきましたが、口当たりがやわらかく、
口に含んだ時にはぶどうの香りが上品に立ち、とげとげしさが
まったくなく、繊細さ、きめ細かさを感じました。
気づくと、1杯が2杯、2杯が3杯と重ねる結果となりました。

こちらのクルボアジェ社は創業者がナポレオン1世にコニャックを献上し、
ナポレオン3世の時には王室御用達になったメーカーとのことです。
その上品の理由がわかるような気がします。

飲む前は不安でしたが、なかなか素敵な出会いとなりました。
やはりいろいろ試してみるものですね。

(次の茶色を楽しみに…)
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アクションに…

私の正月恒例といえば、一人ふらふら初詣と、年明け年賀状です。
今年も多くはありませんが、旧友・知人の方よりいただきました。
改めて御礼申し上げます。不精が故か、わかっていても結局は
正月に年賀状をえっさこらと書いている自分がいます。

それも承知で、それでもいただける事がありがたいです。

さて、話は前回の初売り賑わうデパートに戻ります。
にごり酒を抱え、レジに向かう途中にこんな文字が目に入りました。

「燗酒コンテスト大賞」

残念ながら捕まってしまいました…。立ち止まると、蔵の方ではない
販売員のおばちゃんの話によりますと、昨年の秋にお燗酒の
コンテストが開かれて、大賞を取って、何ちゃらとのこと。
そして薦められたのがこちら。

広島 山岡酒造
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瑞冠 山ハイ仕込 純米吟醸 亀の尾
米・米麹(亀の尾)精米歩合60% Alc16~17度

よくよく調べてみますと、大賞を取ったのは「山ハイ仕込み 山田錦」で、

「あっ…、これじゃない、勢いに負けたなあ…」と、
勉強不足な自分に凹みながらも、大賞蔵の味を試します。

まずは生で試すと、非常に特徴的な「香味」があります。
この「香味」は香りではなく、香り高い味わいです。
そして裏表記にある通り、いわゆる辛口ですが、
辛口の中から米の甘さがグーっと出てきて面白い調和をします。

お燗の大賞蔵ということで、勿論燗につけてみます。
おすすめは40~45度と聞いていましたが、生での味わいが
そのままに膨らみ、45~50度でもその膨らみは止まりません。

「からっ、あまっ、うまっ!」と一人呟きながら、
結局は引き込まれてしまいました。

昨年のコンテストをまったく知らなかった勉強不足を反省しつつ、
昨年が第1回ということで、今年も注目してみたいと思います。
やっぱりアクションて大事ですよね。

(動いてなんぼ…)
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ふいに…

「正月ぐらいゆっくりするべし!」なんて思いながら、
結局、お正月に働いている人達に支えられていることに
気づく、新年早々です。お正月でも働かれている皆さん、
本当にお疲れ様です。

さて、前回「甘酒」を取り上げてみましたが、
甘酒を飲みながらふいに、

「にごり酒、燗したい…」と、頭の中に浮かびました。

我ながら、「結局酒かい!!」とツッコミたくもなりました。

正月早々師匠のお店に足を向けるのも申し訳なく、
初売り賑わうデパートにてこちらを見つけてきました。

広島 竹鶴酒造
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酒清竹鶴 純米にごり酒
米 米麹 精米歩合70% Alc16~17度

池袋の某デパートがお薦めする竹鶴酒造さんのにごり酒です。

以前、鳥取の山根酒造さんのにごり酒の燗を紹介しましたが、
こちらも温めて楽しむお酒になります。

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精米70%ということもあり、甘酒のように米もいい感じで残ってます。
生で試すと、それほど面白味は正直ありませんが、
これを40度、45度と温めていくと、どんどん姿を変えていきます。

残念ながらお湯で温めるタイプのため、50度以上には及びませんが、
45~50度位で米の甘み・旨みが、生で飲んだ時よりも、
まるで脱皮したかのようにしっかりと出てきます。
そして甘酒では物足りなかった自分に、ふいに気づいてしまいます。

ふとした思い付きのまま動くのも大事かもしれません。

(直感も大事に…)
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詣でに…

新年の目標として、最近腹回りが気になってきたので、
少しでも絞ろうとやってはいますが、早速くじけて
しまいそうな新年早々です。

さてみなさんは初詣には行かれましたでしょうか?
私はここ7~8年位前から、ちゃんと行く様になりました。
年一回だけ行くのは、ある意味都合が良いのかもしれませんが、
それも承知で、ちゃんとスーツ着て行く様にしています。

今年もサッカー観戦の後、食べ放題のお店でものすごい
勢いで食べる若い子達を眺めた後に一人行ってきました。
勿論お守りも納めたのち、新しいものを…。
SN3J0027.jpg
ちなみに私は地元ではなく、自分にとって新宿が縁深いので、
新宿総鎮守の花園神社に行っています。

そして毎年の初詣で気になるのが、こちら。
SN3J0026.jpg
そう甘酒です。甘酒の屋台ってこの時期以外
ほとんど見かけないような気がします。
普段はまったく気にもなりませんが、初詣で
これをみかけると、何だか魅力的に見えてしまいます。
(ちなみに写真は初詣時ではなく、翌日地元の神社でのものです)

日本の文化として、節目節目には必ずお酒が関ってきます。
その無意識の習性がウズウズするのかもしれませんね。

お酒の神様を祭る神社があるなら、そこも詣でなければとふと思いました。

(節目を大事に…)
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アクティブに…

昨年末の話になりますが、師匠のお店にて師匠より、

「この中で一番好きなお酒は何?」との問答が・・・

それに対し全く悩みもせず、馬鹿の一つ覚えのごとく、
こちらを返答しました。

宮崎 富乃露酒造店
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日向 あくがれ 黄金千貫 米麹(こしひかり) 常圧蒸留 Alc25度

「はい、じゃあ、お歳暮で。正月どうせ呑むんだろ」と、
昨年末最後のサプライズでいただいてしまいました。

後々考えると、「もうちょっと高いのを・・・」なんて浮気心も出ましたが、
お酒が裏切らない分、私も裏切ってはいけません。
まあ、即答している時点で駄目なんですけどね・・・。

さて、私をよく知っていただいている方は重々承知でしょうが、
焼酎では「あくがれ」、富乃露酒造店さんが大好きです。
師匠にも笑われましたが、携帯の待受けは「あくがれ」です。

生で飲むとそこまで美味しいとも感じませんが、これをお湯で割ると、
芋の持つ甘みと、外米ではなくコシヒカリを使うことで生まれる
米麹の旨みが見事に調和して、ぐっと前面に出てきます。
そして口の中に十分広がったと思うと、ふとどこかに行ってしまい、
気づけば追いかけてしまう、離れられない女性のような・・・。

妄想が過ぎましたが、とにかく一番知ってもらいたい焼酎です。

追伸 今年の元旦は次の通り、アクティブな1日でした。
SN3J0023.jpg
ガンバ大阪 天皇杯優勝おめでとうございます!

(アクティブに、虎猛々しく・・・)
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新たに…

明けましておめでとうございます。

大晦日から跨いですぐの更新となりますが、
新しい年になりましたのでご挨拶申し上げます。

さて一昨年、昨年と毎年初めには長野・宮坂醸造さんの
「真澄 あらばしり 樽酒」で始めていましたが、
今年初のご紹介はこちらです。

長野 大澤酒造
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明鏡止水 初しぼり 純米生酒
米・米麹(長野産美山錦) 精米歩合60% Alc16~17度

昨年末師匠のお店に入荷になった際、少し試飲させて
いただきましたが、飲んですぐに…、

「縁起も担いで、年が新しくなったら飲もう!」と
訳のわからない理由というか…、直感というか…、
そんなこんなで今年はこれを選びました。

味のほうは、どのお酒もそうですが「明鏡止水」の
銘の通り、口当たりや米の旨みの広がり方が
非常に綺麗です。

また新酒ということで、新酒にしか出せない
フレッシュさも飲んでいて伝わってきます。

1年のスタートはやはりフレッシュな気持ちで
いかないといけませんね。

本年も身を削り、懐を削りつつも、頑張って
美味しいお酒を紹介していきたいと思いますので、
少しでもご愛顧いただければと思っています。

(またまた新たに…)
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